ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 【代表挨拶】仙台育英高校の須江監督の言葉
2022.09.05
ひとりごと

【代表挨拶】仙台育英高校の須江監督の言葉

『僕たち大人が過ごしてきた高校生活と全く違うんですが、青春ってやっぱり密なので、そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた。でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが、本当によくやってくれた。例えば今日の下関国際さんもそうですが、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけた。本当にすべての高校生の努力の賜物で、ただただ僕たちが最後にここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。』

東北勢初の甲子園優勝を飾った
仙台育英高校の須江監督の言葉でした。

この言葉を聞いてハッとさせられた。私は応援しているチームが勝った負けたで一喜一憂している野球ファンで有り、3年目に突入したコロナ禍いで、今までと比べて不便になったことばかりに目が行き、今ある日常への感謝が足りないと気づいた。

灼熱の猛暑も、ウクライナの戦地になっているわけでは無く、急激な円安もスーパーインフレが起きてるわけでは無い。野球観戦も無観客や無開催を思えば、声出し自粛も可愛いものだ。

いつの時代も何と比較して悲観するか?楽観するか?

今日一日、無事に過ごせたことに感謝を忘れず、また一年前進して行きます。

2022年9月5日
経理の特命レスキュー隊
初代代表取締役 冨松 壱

一覧に戻る