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2010.07.22
レスキュー今と昔

第34話 眠れぬ夜

こんばんは!
福岡県は博多より、経理の特命レスキュー隊 初代 社長の冨松です。

昨晩は、熱い九州男児の皆さまと朝までお酒を交わし、改めてノミニケーションの重要性を感じるこの頃です。

あと三週間もすると独立創業8年目がスタートします。

おかげさまで、2011年採用も大詰めを迎え、最終選考で嬉しい誤算に突入しております。

経理の特命レスキュー隊に興味を持ってくれた学生の数は、250名。
そのうち説明会に足を運んでくれたのが、約50名。共感してくれた学生の数30名。
合格水準に達した人数10余名

従業員7名の経理の特命レスキュー隊にとって、この最終選考が嬉しさを超えて、いかに悩ましい残酷な決断か?  

これは、人脈なしで創業した経営者にしか、わからない感覚でしょう。

どんなに遅くとも月内結論と決めた以上、 泣いても笑っても7月28日には、すべての方へ合否をお伝えしなければならないですね。

1977年生まれの僕たちはITバブル崩壊年の新卒なので、不況の入り口でした。

1981年生まれあたりをピークに就職不況は、終焉に向かい、 少子高齢化に向け、「二度と新卒は困らないはずだ!」みたいな話を2007年2008年ぐらいに聞いたのを覚えております。
リーマンショック以降、記憶がしっかりしている過去20年で2011年新社会人は、最も困難な就職戦線だったことでしょう。

採用人数の意思決定の手順は、 1.採用しないリスク 2.教育への確実性の検証   要約すると、世の中が良くなったら、採りたくても採れないので、とにかく採用したい。
でも、教育が行き届かないと、絵に描いた餅で「人財」も「人材」になってしまいかねない。
最終結論を何名にするか?誰にするか?、…、…、

この場を借り、弊社に説明会に来てくれた方履歴書を送ってくれた方、面談に足を運んでくれた方本当にありがとうございました。

眠れぬ夜は続く2010年7月22日です。

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