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2009.10.16
ひとりごと

第22話 『無茶ブリ』を楽しむ方法!

またしても、久々…。
(ブログ更新のテーマは「キマグレン♪」な初代社長の冨松です。)
(「キマグレン」検索キーワードに引っかかったらごめんなさい。(笑))

さてさて、ここ2カ月は、ラジオ出演してみたり、社員旅行に行ったり、来期の会社の方針を整理したりetc…。(と、相変わらず全力疾走な毎日です。)

そういえば民主党に政権も変わり、「舛添さんぐらいは内閣に残せ?。」と、居酒屋で叫ぶ友もいれば、「子供手当」ありきで選挙に行った友もいたり、まあ賛否両論あるようですが、政治に対する関心が高まったことはプラスでしょう。
私個人は、物事が決まるまでに、こんなに時間かける仕組み自体に問題があるんじゃないかなぁと思ってるんで、参加できなかったりします。

さて、明日(今日)は久しぶりにオフィシャルな『研修』という仕事をします。

初めて「講師を頼むよ」と言われたのは、25歳のときでした。
かつての上司は「私の無茶ブリランキング上位」の方で、突然の電話で決定ありきで相談されたのがきっかけでした。  

「内容はどのような感じですか?」と聞くと、「若くて学歴なくて、出世したかつての部下代表として、うちの若いメンバーを刺激してくれ」と、こんな感じでした。
(要は仕事ができたんじゃなくて、元来ラッキーボーイな私でして…。)

話を戻すと、研修のゴールは『刺激』

「よしっ、じゃあ常識外れな研修やるぞ!」と、コンセプトが確定。
『常識外れ』とテーマを考えた結果、場所と時間が「居酒屋に21:30」と決定。
具体的に話す内容も当日、「会ってから考える」に決定。
「本日は、よろしくお願いします。」ではなく、「カンパーイ」で、始まり同年代向けの研修は、結局21:30~24:00になりました。
内容は、「年上の部下との関係性・上司に認められるまでの仕事の仕方・時間×効率=成果」みたいな真面目な話をしたような記憶をしてます。
頑張って話している姿が、『刺激』にはなったようで成功でしょう。

今、思えば”あのときの『無茶ブリ』にためらいなくTRYした結果が、人を成長させるんだなぁ”と、感謝の気持ちが溢れながらBLOGしてます。

で、今回は、なんとっ!  

経営者向けの財務研修。

しかも、300人の会社の新取締役向けの研修。
う~ん、もっとちゃんとした「プロの講師がいいんじゃないかな??」とか考えましたが、「プロの講師にもなっちゃえ?」と、一瞬躊躇した自分を恥ずかしいとさえ思えてきて、今は楽しみで仕方がないです。  

「逃げるより立ち向かう。滑ってもいい経験。うまくいったら武器発見。」

コレ↑↑↑私が 自信<不安 のときの座右の銘です。
早くも50時間以上この研修プログラムへの時間を費やしました。
明日は「失敗を恐れない勇気」を持ち、取り組みます!ではでは。

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