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- 2009.02.16
- 経理のお役立情報
第17話 目標の達成方法について

皆様の温かいご支援もあって、お蔭様で本日無事にオンエアとなり経理の特命レスキュー隊の初代社長として冨松は生まれて初めてラジオに出演しました。
関東近県3,000万人の前に
私の肉声が流れました。
何通もメール頂き本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を述べさせて頂きます。
「ラジオ聞いたよ縲怐I!なんでか聞いてるこっちが緊張しちゃったよー。
本題に入ってから、堂々として落ち着いてて良いトークだったよ
スゲーよ!!カッコよかった!!また呼ばれる雰囲気だったね。良いもの聴かせてもらいました。」
中学生からの幼なじみからのメールをもらいました。
率直に「嬉しい」です。
周囲がスノボとサーフィンに熱中している時代に、「柔道」と「簿記」に捧げた青春(10代後半)。
社会人になり、恋人と外泊のホリデープランを練っている先輩をよそに、本を10冊買って一人旅した20代前半の夏休み。
借金300万円して起業するという決意を持った前夜に荒川を走った梅雨空の25歳。
振りかえると、ある意味今日はひとつの集大成だったのかもしれません。
さて、前置きが長くなりました立てた目標をやっつけるにはどうするか!?
たった一つだけ徹底すれば誰でもできます。
それは、その目標に関係しないすべてのことを捨てて臨むことです。
例えば、ダラダラとテレビを見る時間。
例えば、ダラダラと生産性の低い会話をする時間。
例えば、ダラダラとネットサーフィンする時間。
◆ポイントは『ダラダラのリストラ』です。
すでに『ブームの真相』紙面でコメントさせて頂いてますが、睡眠・食事・入浴だけは絶対に必要ですが頑張れば7時間で全部完了するはずです。(個人差はあります。)
そうすると恐ろしいことに1日17時間もあるんです。
一週間にすると119時間あり、一か月にすると516時間もあります。
(これは強制労働とかそういう展開の話ではございません。)
※参考ブームの真相 http://www.mrpartner.co.jp/boom2009/file/kiji-page_08.html
僕は17歳のとき、どのくらい柔道の練習をすれば東京都大会に行けるかを考えて1日約6時間のトレーニングを80日間徹底的にやりました。
僕は柔道が職業ではなく、スポーツ特待選手でもなく、あくまで公立高校の柔道部でした。
(楽しく過ごせてましたし、それなりに強くなりました。今でも仲間との交流があります。先生とも3年に1回くらいは会っています。)
でも、「何のタイトルも賞状もなく卒業することで頑張ったと胸を張れるのだろうか?」
自問自答しました…、…、猛烈に考え直しました。。。
気づいたときは、最終大会まで3か月前のことです。
しかも70人出場する大会(学校選抜で2名のみ出場)でベスト8に入らないと、東京都大会に出られません。
当時の東京第4支部軽量級といえば激戦区で足立学園(東京で2位・3位)・修徳・安田学園・関東一高・日大一高と甲子園にも顔を出すスポーツ学校が例年上位を独占してました。
うっかり一回戦のくじ引きで足立学園を引けば終わりだし。。
「頑張っても無駄だろう?」…これが蔓延する空気でした。
でも、80日間ストイックな生き方をした結果。
神様も味方してくれました。
くじ引きではベスト8までの道のりで足立学園とは別の山に。
なんとか3回勝ち上がり、best8に入って高校最後の公式試合を講道館(=柔道の聖地)で行うことができました。
後日、僕は試合の成績よりも大きなものを持ち帰ることができたことに気がつきました。
『成せば成る』
結論として、「やると決めればできる。」という論理です。
要は”やると決めちゃう”ことです。
先週も仕事に充てた時間にして120時間は楽に超えました。
おそらく普通の感覚では「休んだ方がいい」とか言う人が結構います。
でも、本人が「やりたいことをやる」と決めてやっていたらどうでしょうか?
経理の特命レスキュー隊は有給休暇を含めて年間120日の休みがあります。
でも実態として、仕事(=プロ)の準備として
自己啓発や仕事の段取りをみんなしています。
野球選手でいう自主トレに該当します。
上記の考えから120日も完全なプライベートにはならない実態があります。
そろそろ定年なしの就業規則と給料を客観的に決める仕組みも整備しようと思っています。
本当は働ける力量があるのに、65歳だから働けないっていうのは不幸だし、反対に50歳で引退するのも人生ですし。
私がここで伝えたいこととして、近年の上場大手企業の業績悪化から読み取れるように、企業が業績悪化したときは、どのみち従業員の雇用が守れなくなるのが経営ですから業績悪化する前に徹底的に訓練しておいた方が”御互い幸せ”なのです。
人間には人それぞれ生きられる時間に限りがあります。
企業人として勤められる時間にも限りがあります。
しかし企業は永続しつづけなければなりません。
そのバランスを取るために、是非とも”やると決めちゃう”をみんなが実践すれば”御互い幸せ”の連続です。
いずれ親も先立つし、もしかしたら国家が変わることだってあるかもしれません。国が、親が、誰かが、助けてくれる。
という保障はないのが人生です。
僕は幸いにして、祖父の戦争体験を耳にタコができるほど聞いたのでリアルにそう思えてしまうのかもしれません。
最後に<先週のワンシーン> ①お仕事をご一緒している会社の歓迎会②遅めの新年会③親友の誕生会です。(オレンジの服はrescueを意識しています。)
『人生はリセットなきゲーム』みたいなもの。 今週も全力で頑張ります!!