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- 2009.01.29
- 経理のお役立情報
第15話 目標の上手な立て方

合計で30話目のブログを記載する初代社長の冨松です。
1月末は多忙な月末です。
各お客様毎の業務の他に法定調書の提出、確定申告の準備資料確認ラッシュ、償却資産の申告書、etc…に、加えてレスキュー隊の第一四半期の締めです。
私たちレスキュー隊では目標制度と賞与が四半期で連動しており、当然ながら社長の私も目標を公開しています。
この制度、私は悩まずスラスラと進めることができます。
<ポイント1>
将来から逆算する。
私の場合は、20年計画から逆算した10年計画があって、
10年計画から逆算した5年計画があって
5年計画から逆算した3年計画があって
3年計画から逆算した年度計画があって
それを4期間に分けたのが四半期計画に該当します。
<ポイント2>
この計画がなぜ必要なのか?
自分自身が腹の底から納得した計画ができていないとすぐにブレます。(その場合には計画が毎年変わります。)
私は生まれて間もなく大きなハンデとしてアトピー性皮膚炎でかなりの時期を無駄に過ごしました。
併発した白内障(24歳時点)のおかげで実は、目がだいぶ不自由です。
軽い視覚障害で、車の運転とかは避けるように言われています。
野球のボールもずいぶん見えづらくなってきました。動体視力が相当落ちています。
想定している2回目の手術の際(50歳縲鰀65歳)には、目が寿命を迎えるかもしれません。
(頼む!医療の進歩よ!とか思ったりもします。)
とはいえそんな事はさておき、超ポジティブラーの僕は、
『じゃあ50歳頃までにやりたいことを全部やっちゃおう!』
『逆にスピーディーでいいじゃん』と思います。
25歳のとき自分探しの旅を兼ねて起業し、30歳で決めた計画が『経理の特命レスキュー隊20年計画』
今は1年順調に経過し、2年目の第一四半期でやるべきこともできています。
そして今日も腹の底から納得した一日を過ごしています。
<ポイント3>
実現可能か?
ここが最大のポイントといっても過言ではないでしょう。
例えば31歳の僕が、20歳まででマスターズを目指すことは時間軸としても不可能ですし、体鍛えなおして、23回優勝する横綱を目指すこともできません。競馬のジョッキーになって3000勝するのも…プロ野球選手になってWBCに出ることも…。
と、目標や計画は、『夢物語』では話になりません。
つまり、今の自分が環境を変えても、できることには限界があります。
そこで、自分がやらなきゃいけないこと&やれそうなこととがクリアされていることを再検証します。
<ポイント1~3>を整理すると、
■将来からの逆算の算式が合っているか?
■なぜその目標になっているのか?
■それは実現可能なことなのか?
この3つがクリアになると目標はサクサク決まっていきます。
社内向けのメールだったのですが、今日は少しだけ公開してみました。
目標さえ整理すればあとはやるだけです。次回「目標の達成方法について」乞うご期待!
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