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2011.02.28
経理のお役立情報

第40話 古希に学ぶ

私の生き甲斐は、お金を稼ぐことでも経理をやることでもないかもしれない…

いや、どちらも経理の特命レスキュー隊の初代隊長になった時点で、
ここにやりがいを感じなければならないが、それ以上にここ最近
”好きな人と仕事をする機会が多く、幸せだなぁ”と感じることが続きました。

仕事上で接する人の大半が好きです。

では、なぜ仕事で接する人が好きなのでしょうか?

私は、人生の先輩に学び、高めあえるライバルと高めあい、頑張っている後輩やガッツある社員と共に成長している。
こんな状態が創業から8年続いている。
この反対は、学びのない先輩に扱き使われ、向上心の低い同期と傷を舐め合い、モチベーションの低い後輩に足を引っ張られる。

考えただけで​憂鬱だ。。。。 

おお!私の仕事人生って、なんて楽しいものか!

周囲の大半は、仕事を生き甲斐の一つにできている人ばっかりなので、
気づくと年代を超えて、好きな人ばっかりと毎日を過ごすことができていました。

顧客も社員もお付き合いするビジネスパーソンも自分の責任で決めているので
当然といえば当然ですが、我ながら運がいい。

社員に対しては勿論、顧客に対しても中長期的なお付き合いを念頭に置き、小さいお金(短期での利益)には着眼せず、
基本は中長期(3~5年やそれ以上)を見て判断しています。

人>ビジネスモデル>金

創業以来、経理の特命レスキュー隊の基本理念の一つです。

これが商売を上手くやるためにもっとも近道だと確信しています。

昨日はお世話になっている社長会で古希(70歳)のお祝いがあり、有り難くもお招き頂きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%8C

いずれの社長も戦時中に生まれ、日本の高度成長期を支え、成長が激しい時代の競争を勝ち抜いてきた猛者である。

印象的な言葉の一つとして「人付き合いは10年ぐらいからが本番」とお話しがあり、
ふと自分の年齢に換算(=10÷70×34)し、「約5年付き合うぐらいからが本番かぁ」と、新たな発見を胸に
今日も経営トレーニング。

創業から8年目を迎え、
新卒3期生も今年から取り入れたインターンで例年以上の入社を迎える準備も整い、
教育における組織力も出来てきました。これも周囲の皆様に支えて頂けてのもの、
20年計画の4年目も引き続き邁進して参ります。

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